その他 中国公共外交協会会長によるTCS訪問
2024.08.26
2024年8月26日、呉海龍(ウー・ハイロン)中国公共外交協会(CPDA)会長が日中韓三国協力事務局(TCS)を訪問し、第7期協議理事会と会談しました。会談には、李熙燮(イ・ヒソプ)事務局長、図師執二事務次長、顔亮(ヤン・リャン)事務次長の3名全員が参加しました。
李事務局長は、TCSを代表して、CPDAとTCSの協力関係に謝意を表し、日中韓ビジョナリーグループ(TVG)の現在の準備状況について簡単に説明し、近々開催されるTVG会議へのCPDAの継続的な支援を求めました。
呉会長は、昨年、中国・廈門にて開催された第1回TVG会議の成功を回想しながら、今年も韓国でTVG会議が行われることに期待を示しました。呉会長は、今年の5月下旬に開催された日中韓サミットを契機に三国間協力をさらに積極的に推進する必要があることを強調しました。また、共通の課題について共に対応し、それらを克服する手段について話し合うための三国間の対話をする際に、TCSが主導的な役割を果たすことを提案しました。