その他 李TCS事務局長、韓国疾病管理庁の吳眞姬事務総長と会談 2024.01.25
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2024年1月25日、日中韓三国協力事務局(TCS)の李熙燮(イ・ヒソプ)事務局長は、韓国疾病管理庁(KDCA)の吳眞姬(オ・ジンヒ)事務総長と会談し、保健協力の重要な課題について意見を交換しました。 

吳事務総長は、ポストコロナ時代の保健分野における重要課題として、感染症及び非感染症に対する気候変化の影響を分析することの重要性を強調しました。この点について、監視システムの導入や近隣諸国間でのベストプラクティスに関する意見交換などの取り組みが重要であるという認識を示しました。日中韓三国間での今後の保健協力における重要課題としてこれらの問題に取り組むにあたり、TCSと協力していきたいと述べ、固い決意を示しました。李TCS事務局長は、日中韓三国の人々の日常生活に利益をもたらす確かな協力を充実させることが重要であると強調し、KDCAとの今後の協力を通じて公衆衛生が有意義な発展を遂げることへの期待を表明しました。 

 

▲李TCS事務局長と吳事務総長 

  

▲集合写真