その他 顔亮事務次長による政策研究大学院大学への訪問(日本・東京) 2023.11.17
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2023年11月17日、日中韓三国協力事務局(TCS)の顔亮(ヤン・リャン)事務次長が、東京の政策研究大学院大学(GRIPS)を訪問しました。GRIPSでは、大田弘子学長、副学長・理事の道下徳成教授、副学長でヤング・リーダーズ・プログラムのディレクターを務める高田寛文教授が、顔事務次長を温かく迎えました。公的機関での将来のリーダー育成を目的としたGRIPSは、国際的な政策研究を専門とする教育機関であり、革新的な課題解決策立案のための政策研究にも積極的に取り組んでいます。

 

訪問に際して、顔事務次長はTCS創設の経緯と「2024年の単語」を含めたさまざまなプロジェクトについて紹介しました。日本、中国、韓国で「2024年の単語」イベント用ウェブサイトが公開されたことを伝え、GRIPSの教員と学生にも参加してもらいたいと述べました。また、日中韓ユーススピーチコンテスト、日中韓ユース・サミット、ヤングスカラーズフォーラム、日中韓若手農村指導者交流プログラムなど、TCSによる青少年向けの取り組みを取り上げ、GRIPSの学生がTCSのプロジェクトに参加したり、GRIPSの教員をゲストスピーカーとして招いたりするなど、GRIPSとTCSにおける今後の協力に関して期待を表明しました。GRIPSは、両組織間の協力について前向な反応を示しました。 

  

▲贈答品を交換する顔事務次長と大田学長 

  

▲集合写真