協議体 日中韓原子力安全ウェブ情報交換会合への参加(2020年11月26日、オンライン) 2020.11.26
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2020年11月26日、日中韓三国協力事務局(TCS)の曹静(そう・せい)事務次長は、日中韓原子力安全ウェブ情報交換会合に参加しました。原子力安全に関する日中韓原子力安全上級規制者会合(TRM)の枠組みの下で招集された同会合には、日本の原子力規制庁(NRA)、中国の生態環境省/核安全局(MEE/NNSA)、韓国の原子力安全委員会(NSSC)の代表者が出席しました。  

曹事務次長は、2008年のTRM発足以来の原子力安全に関する三国協力の進展を高く評価するとともに、コロナ禍の中ではあるが関係者間の更なる協力を求め、日中韓の原子力安全協力を推進するために三当局と緊密に協力していくというTCSのコミットメントを改めて表明しました。  

同会合では、三国の規制当局は、各国の原子力安全規制の取組みを共有し、その他共通の関心事について意見交換を行いました。三者は、原子力安全に関する三国協力のさらなる推進を約束しました。 

 

▲日中韓原子力安全ウェブ情報交換会合 

▲曹静TCS事務次長による開会の挨拶