協議体 TEMM20局長級会合への出席
2018-05-30
2018年5月30日、中国・蘇州市において、第20回日中韓三カ国環境大臣会合(TEMM20)局長級会合(DGM)が開催され、その前日には事務レベル会合(WLM)が行われました。
2018年3月に実施された事前会合(Pre-TEMM20)に続き、三カ国の環境省の事務レベル職員は、共同コミュニケを含むTEMM20の準備や関連文書について議論を継続しました。また、持続可能な開発目標(SDGs)と「環境協力に係る日中韓三カ国共同行動計画(TJAP)」を結び付ける他のプロジェクトについても意見交換が行われました。三カ国は、TCSによる「TEMM20記念冊子」の発行や、青年フォーラムにおける支援活動、さらにTEMM公式ウェブサイトへの今後の支援を歓迎しました。
事務レベル会合の成果は翌日の局長級会合に報告されました。局長級および次長級の出席者はその成果を歓迎し、TEMM20の成功に向けて継続的な協力を強調しました。また、三カ国は、閣僚会合で配布される予定の「TEMM20記念冊子」に対するTCSの貢献を評価し、引き続き協力していくことを再確認しました。山本康(日中韓三国協力事務局〔TCS〕事務次長)は発言において、三カ国による評価と支援に謝意を表し、今後も本メカニズムに一層貢献できる機会を期待する旨を述べました。
※本翻訳はGoogle翻訳を利用しています。
