その他 日中韓ワークショップ「Youth Insight Exchange CJK & Beyond」 2024.06.30
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2024年6月30日、韓国のソウル市にある日中韓三国協力事務局(TCS)にて、「Youth Insight Exchange CJK & Beyond」プログラムが成功裏に開催されました。このイベントは、韓中経済文化教育協会(KCCEA)の青年会と中国南方航空韓国支店が企画したもので、若いリーダー間の国際協力や文化交流の発展を目的としていました。 

 

本プログラムには、日中韓とその他の10か国から55名の熱意あふれる青年が集い、地球規模の課題に関する経験を共有し、有意義な対話を行い、観点を広めるユニークなプラットフォームとなりました。本イベントは、専門家による質疑応答セッション、刺激を与えるスピーチ、対話式のグループディスカッションを含め、内容の濃いスケジュールが特徴でした。 

 

開会式は、日中韓の才能豊かな若者による魅力的なパフォーマンスで華が添えられ、当日の活気に満ちた雰囲気を作り出しました。顔亮(ヤン・リャン)TCS事務次長は、開会挨拶で、より良い未来を切り開く際の若者の交流の重要性を強調しました。KCCEA青年会長の占茵(せん・いん)会長からの祝辞が続き、文化的な理解と協力の重要性について言及しました。 

 

KCCEAの申京淑(シン・ギョンスク)理事長と占青年会長が、顔事務次長、TCS社会・文化部の李冠玉(り・かんぎょく)部長、中国南方航空韓国支店の王巡(おう・じゅん)社長、延世大学のプログラム委員長の金東燦(キム・ドンチャン)教授、延世チャハルセンターの張忠義(ちょう・ちゅうぎ)センター長、ファーウェイ韓国の杜釗偉(と・しょうい)副社長といった賓客とともに、本プログラムに出席しました。 

 

参加者は、専門家が進める質疑応答セッションに参加しました。このセッションでは、金教授と顔事務次長が参加者からの鋭い質問に答え、参加者はさまざまな分野の価値ある知見を得ました。続いて、王社長が「航空業界トーク」についての基調講演を行い、自身の航空産業に関する専門知識と見解を共有しました。双方向のグループディスカッションでは、参加者は航空業界と相互利益についてさらに深堀りし、共同学習と文化に対する理解という環境を育みました。 

 

「Youth Insight Exchange CJK & Beyond」プログラムは、文化交流や教育交流を通じて好ましい変化を促す際の若者の力を示す好例となりました。主催者は、参加者、賓客、後援組織のすべてが本イベントの成功に向けて果たした計り知れない貢献に対して、心からの感謝の意を表しています。 

  

▲学生の質問に答える顔事務次長 

  

TCSを紹介する李部長