第9回北東アジア協力国際シンポジウムへの参加(2017年10月21日、韓国・釜山)
2017.11.07
2017年10月21日、韓国・釜山にて、第9回北東アジア協力国際シンポジウムが, 「トランプ政府の対外政策の展望と日中韓三国協力」という主題のもと開催されました。同シンポジウムは、韓国・東西大学校、中国・上海社会科学院、慶應義塾大学により共同開催され、三国の著名な学者や外交官が参加し、北東アジアの喫緊の課題について見識を共有しました。李鍾憲(イ・ジョンホン)日中韓三国協力事務局長は、同シンポジウムに参加し、基調演説をおこないました。
基調演説にて李事務局長は、三国協力の仕組みの発展や成果、日中韓三国協力事務局の役割について紹介しました。李局長は、三国は相違点だけに注目するのではなく、「最大公約数を探求」し、日中韓サミットの年内開催に向けた環境作りのために共に努力すべきだと述べました。
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