三国協力活動 第20回環黄海経済・技術交流会議への出席(2022年11月25日、韓国・釜山) 2022.11.25
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2022年11月25日、第20回環黄海経済・技術交流会議が韓国産業通商資源部、中国商務部、九州経済産業局及び九州経済国際化推進機構の主催、韓日経済協会及び韓日産業・技術協力財団の共催の下、韓国・釜山にてオンライン・オフラインのハイブリッド形式で開催されました。  


坂田奈津子日中韓三国協力事務局(TCS)事務次長は同会議に出席し、開会式にて祝辞を述べました。坂田次長は挨拶の中で、環黄海経済圏のGDPがASEANを上回っており、世界にも一定の影響力を与える地域経済圏であり、同地域の経済技術交流を推進する上で、三国の地方政府が重要な役割を果たしていると述べました。また、持続的な経済回復と発展に向けて、三国の間でRCEPの全面的な実施及びグリーンイノベーションにおける一層緊密な連携を呼びかけました。  

 

20周年を迎えた本年度の会議では、三国から中央・地方政府関係者、企業関係者及び学者が一堂に会し、環黄海地域における経済・人的交流の更なる進展に向けて意見交換すると共に、RCEP、サプライチェーン、電子商取引、グリーン経済及びICTなどの分野における三国協力の促進のための提案を行いました。 

 


▲ 祝辞を述べる坂田奈津子事務次長 

▲ VIPの記念写真  

▲ 参加者の集合写真  

▲ 会議の様子